土曜日, 1月 20, 2007

似ていると思う曲

お酒はちっとも強くありませんが、
ウィスキーをストレートで少しずつ飲むのが気に入ってから
焼酎をストレートで少しずつ飲むのも
なかなかおいしいなと思うようになりました。
毎日飲むわけでもなく量はたかが知れていて、
750mlのボトルで2ヶ月以上かかります。

カーペンターズの"I need to be in love"という曲があって、
邦題は「青春の輝き」なのですが
訳した歌詞を見ても今ひとつ的を得た気になりません。

恋の歌として訳したのが意図的かどうかは分からないのですが、
"I need to be in love"のloveは
男女間の恋と神を象徴する愛の意味を重ねていて、
どちらかと言うと"神との愛に生きよ"という表現のように思うのです。
そうみるとその後の歌詞、
「この不完全な世界に完璧を求めようとして
それが馬鹿げたことだとしてもまだそう信じている」
という表現は、
欲を捨て神との喜びに生きよと人は言い、
それが正しいことだと頭では分かっているのに、
やっぱり私は愛する誰かを必要としている、
という風に聞こえるのです。

サザン・オールスターズの"Dirty Old Man"は
このカーペンターズの歌にどことなく近いと思っていて、
「明日を・・・信じるならば」
「神が決めた小粋なルールには
早幾年過ちと無礼見舞い中」という歌詞があります。

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