木曜日, 5月 26, 2005

睡眠時間と置き換えられるものがある

朝9時半から二つ目の安全講習と試験でした。
加速器施設の概要は同じなのですが、
法律や規制の名称や用途が全く異なります。
3文字略語や4文字略語をきちんと覚えることが大切です。

ふとしたことで夜中に目が覚め、
そのまま起きて仕事へ向かいました。
昼間はさすがに睡眠不足が感じられますが、
それでも少し昼寝をすれば復帰できます。

眠っている時間は一体何なのかとふと思います。
疲れを取るためには眠ればなおる、と
半ば信じるようにして眠りを必要としてきたのですが、
起きているときに行う行動の中身によっては
眠っているのと同じように疲れを取る方法があることが
少し分かってきました。

入念に体をマッサージするのはその一つです。
体が柔らかくなると自然と気持ちも緩みます。
脳は海馬以外は消耗しないので、
この方法で脳全体をリフレッシュすることができます。

自分が本当に好きなことをするのも
眠っているのと同じような効果が出ることが分かってきました。
自分の意思で自分を動かしているという認識がうまくできれば、
作業は心地よい肉体疲労のようにして現れます。

脳には自分の理解を超えた何かがあるかもしれない、
最近はそう思うだけでちょっと楽しいのです。

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