月曜日, 7月 23, 2007

夏の料理にはよく火を通す

蒸し暑い日が続いています。

食べ物の日持ちをよくするために
「食べられる火の通し加減」よりももっと長く
煮るや焼くの時間を取ることで、
食べ物の日持ちをよくすることができます。
なんとなく中華料理のように
火を入れる時間が短い方が酵素やビタミンを失わずに
済むような気もするのですが、
長く火を入れた料理を食べると
不思議と体が落ち着くような気がします。

煮物というのは本来おいしさを保つために
火を止める時間加減のある料理なのですが、
作って食べるときには頻繁に火入れをし、
しかも煮過ぎてもあまり気に留めずに口にでき、
それが体に優しい食べ物になる理由なのかもしれません。

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