日曜日, 7月 17, 2005

新しいことを覚え始めた時に、なぜか弱くなる

JR鳥栖駅のかしわうどんです。

薄めのだしにかしわが乗って290円です。

今日のタイトルは
自分の中では結構いい表現を見つけたと思っています。

「知は力なり」「ペンは剣より強し」といっても、
それより知ることの難しさを思います。

漫画が好きで見よう見まねで描いていたら
クラスの話題になった男の子がいたとして、
勢いでアニメーションの世界に飛び込んだけれど
うまく行かなくなった、とかいうのに似た話が
ちらほら聞かれることがあります。

お笑いの番組を見ながら、
きっとクラスの人気者が嵩じてこの職になったのかな、と思うと
意外とそうではなかったりします。

中国語を真面目に始めています。
それまでは漢文調のイメージで中国語が書けていたらしいのですが、
文法をやり始めると途端に書けなくなってしまいました。

恋をするまでは、どんなことも
涼しい顔で通り過ぎることができたのに、
恋をし始めた途端にいろんな感情につまずく自分がいて、
恋は人を支え強くするものだと思っていたのに、
なぜ恋をすると弱くなったような気がするのだろう、と
思ったことがあります。

自分が弱くなってしまう、と感じることが怖くて、
恋の感情を心の隅へ押し込めてしまう人も
きっといるのだと思います。

自転車は乗れるようになるまでに
ずいぶん転んでけがをしますが、
ちゃんと乗れるようになると
今まで行けなかったたくさんの場所へ
自分を連れて行く助けになります。

新しいことを始めること、というのは
言い換えると「不安定性を受け入れる」
ということかもしれません。

機械では新しい自由度ができるたびに
共振の周波数が一つ以上発生します。
この共振点を通過するまでは不安定な動きをする機械ですが、
より高い周波数では安定になります。

一度新しいことを始めたら、
それが自分にとって強くなるためのものになるまで
少し時間をかけてみると良いのかもしれません。

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