見かけで人を判断する
BNL近くのスーパーで買ってきた牛肉で
ステーキを2回作りました。
個人的には焼いてすぐ食べる焼肉が好きで、
近く行くチャンスがないかなと考えています。
たくさん荷物を増やしたくなかったので、
ジャケット一枚、Yシャツ4枚、
パンツ1本、スーツ1着を持って行きました。
シャツは白に細かいチェック、茶、黒、クリーム色でした。
面白かったのは、
着ているシャツの色によって
わたしの「見かけの国籍」が変化することでした。
白にチェックの場合、在米人、
茶と黒の場合、中国人、
クリーム色の場合、日本人
と思われることが多かったように思います。
人を見かけで判断してはいけない、とは
よく聞く台詞ですが、
言葉が互いに通じにくいアメリカでは
見かけ以上にすぐ人を判断する材料を得るのが
とても難しいため、
どうしても見た感じから直感を働かせるしかないようです。
もうひとつ、町を歩いていて思ったことは、
気難しそうな顔をした人が少ないことです。
快活そうな雰囲気を出していることが、
善良なアメリカ市民の証左であるという印象を受けました。
だから、ベンチなどで近くに座ったら、
必ず一言ぐらいは話しかけて笑顔を見せるのです。
人を見かけで判断してはいけない、
これは、大きな迷いの始まりかもしれません。
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