水曜日, 6月 08, 2005

見かけで人を判断する

BNL近くのスーパーで買ってきた牛肉で
ステーキを2回作りました。
個人的には焼いてすぐ食べる焼肉が好きで、
近く行くチャンスがないかなと考えています。

たくさん荷物を増やしたくなかったので、
ジャケット一枚、Yシャツ4枚、
パンツ1本、スーツ1着を持って行きました。

シャツは白に細かいチェック、茶、黒、クリーム色でした。
面白かったのは、
着ているシャツの色によって
わたしの「見かけの国籍」が変化することでした。

白にチェックの場合、在米人、
茶と黒の場合、中国人、
クリーム色の場合、日本人
と思われることが多かったように思います。

人を見かけで判断してはいけない、とは
よく聞く台詞ですが、
言葉が互いに通じにくいアメリカでは
見かけ以上にすぐ人を判断する材料を得るのが
とても難しいため、
どうしても見た感じから直感を働かせるしかないようです。

もうひとつ、町を歩いていて思ったことは、
気難しそうな顔をした人が少ないことです。
快活そうな雰囲気を出していることが、
善良なアメリカ市民の証左であるという印象を受けました。
だから、ベンチなどで近くに座ったら、
必ず一言ぐらいは話しかけて笑顔を見せるのです。

人を見かけで判断してはいけない、
これは、大きな迷いの始まりかもしれません。

0 件のコメント: