木曜日, 6月 30, 2005

おしゃべりなプログラム

雨が降りそうで降らない曇り空は
なんだかはっきりしなくて、
ぱっと降ってくれたら良いのに、と思います。
関東地方の涼しい梅雨が体に合っていて好きです。

printf("")という命令があって、
これはプログラムが画面に文字や数字を出すためのものです。
この命令、処理が重いのであまり好まれない、と書いてある
解説書を良く見かけますが、
とても便利な命令です。

計算コードを作るときには、
計算機が「今何を考えているか」を知りたくなるときがあります。
ダンプ=dumpと呼ばれる作業で、
最終的に得たい結果ではない
プロセス途中のある数字や分岐を画面やファイルに出力して、
うまく処理が進んでいるかを人間が確認します。

dump作業では、
「何をしゃべらせるか」を決めるのが大切です。
でたらめに処理の結果を全て出力せず、
特徴的な変数に絞ってチェックしないと、
たとえば100万回のループの結果は人間が読めないからです。

普通の計算機はおよそどんな変数でもdumpができますが、
実時間計算機の場合は、
dumpすることで遅延が生じて
処理結果が変わってしまうことがあります。

プログラムを作るときには、
できるだけ「おしゃべりな」プログラムを作るようにしています。
しばらく時間を空けてしまって久しぶりに使うときでも、
おしゃべりであれば思い出させてくれるからです。

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