火曜日, 12月 07, 2004

海物語の秘密

フォントを変えてみたところ、とても仕事がしやすくなったので
いつもより長く原稿が書けるようになりました。
原稿は書いていくたびにうまくなるものですが、
失敗が許されない設計などと同じ時期に原稿を書き始めると、
妙な緊張感を共有したままにしてしまいます。

単語ひとつに引っかかりもどかしい思いをするたびに、
翻訳を仕事にしている風杜さんはすごいなあと思います。

プラグマティズム、という言葉を正確に教えてくれたのは私の教授ですが、
実用主義のこの現代で、こんなに意味を成さない広告があるのか、と思ったのが
パチンコ屋さんの広告です。

一見たくさんの内容が書かれているようで、
実は全く意味が分かりません。
「新・海物語」というゲームのようなパチスロが人気のようで、
アニメのイラストのような広告を良く見かけるのですが、
パチスロが好きな人はその台のアニメを見て楽しんでいる、ということなのかと疑問に思いました。
あの手のギャンブルというのは、純粋に儲かるかどうかで勝負しているものだと思ったからです。

そうでなければ、当たったときのリターンがすごくなっている秘密があったりする、という理由も考えられるのですが、
とにかく他力本願の賭け事というものを今ひとつ理解できないとりさんです。

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