30越えた女の気持ちなんて、あなたには分からない
クリエにBluetoothを付けようと思ったら、
ことごとく規格違いのものを購入してしまい
使えませんでした。
パッチを当てて試してみます。
映画「東京タワー」の中で、倉田真由美が
フラメンコと不倫の関係の両方ににのめりこみながら
今日のタイトルのような台詞を口にする場面があります。
さて、時々不思議に思っているのは、
どうしてメークだけで、自分の気に入らないところを
「なんとかしよう」としてしまい、それでよしとする心理が働くのか、
というところでした。
絶対的な価値基準を持ってしまうと
それでよしとはどうしてもならないからです。
何かの本に、女性が美を求めるのは本能的であるために、
その欲求が非常に強い、というくだりがあるのを見つけました。
個人差が大きくあるのでしょうが、
とにかく、「今」をなんとかすればそれで事足りるようなのです。
美にまつわる葛藤はなにも女性に限りません。
戦国時代では茶器を争って国を賭けた戦いが起こったし、
第二次大戦では戦争に勝った国が負けた国の宝物などを
持ち去って現在でも自国の美術館に展示しています。
そして性的なものへの規制は山ほどあるのに、
同じくらいの誘惑を持つ美的なものへの規制がほとんどありません。
そこまでして人が追い求める「美」とは何なのか、
しばらく考えてみようと思います。
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