木曜日, 5月 03, 2007

時々必要な、完全な闇と静寂

鶏は時間をかけてゆっくり熱をかけるとおいしくなる食材で、
棒々鶏は湯を沸騰させずに火を入れます。
湯には生姜とにんにくを入れると
鶏に香りがついて後味がよくなります。
ゆでた後の湯は塩とセロリを入れると
スープとして使えます。

人間の五感には一般に感度の違いがあって、
嗅覚が一番で、次が聴覚、視覚はずいぶん感度が低いといわれています。
五感の鋭さは生まれつきの違いもあるはずですが、
感覚は主観を含むので比較は難しそうです。

わたしが時々とても必要とするものに、
完全な暗闇と静けさがあります。
蛍光灯の下にいるのはなぜか落ち着かない気分になり、
それは紫外線が出ているせいかもしれないと思います。
人によっては紫外線を感じられるのかも知れず、
紫外線で昼だと認識しているのかもしれません。

ブラウン管のテレビは構造上14kHz付近の音が出ていて、
わたしには耳障りなほどよくこの音が聞こえます。

白熱灯を使い、LEDの画面を見るようになって
パソコンを打つのも負担になりにくくなってきました。
ただ冷却ファンの音はやはりとても気になって、
次は水冷式にしようかとまじめに考えたりします。

3 件のコメント:

tomo さんのコメント...
このコメントは投稿者によって削除されました。
tomo さんのコメント...

(コメントを投稿したあとで、誤字に気づいて訂正しようと思ったら、「削除」になってしまったので、もういちど投稿し直します・・・。)

わたしは、耳栓やイヤホンのたぐいが苦手で、真っ暗な部屋もだめです。
外敵が気づかないあいだに襲ってくるのでは・・・という原始的な不安があるのかもしれません。

最近こちらは日が長くなって、夜の9時過ぎにやっと日が沈みます。
夜の暗闇の深さ、濃密さが、そういえばこちらではあまり感じられないような気がします。
ただ単に、わたしが早寝早起きで知らないだけかもしれませんが・・・。

とりさん さんのコメント...

イヤホンは僕も苦手です。
大きな耳当て型のヘッドホンのほうが聞きやすいですが、いかにもって感じですよね。

緯度の高い地域は冬に深い闇が来るのではないでしょうか?海外に行ったことは数回しかありませんが、行ったのは5月とか6月とかで、白夜のような空ばかり印象にあります。
早寝早起き・・・見習いたいものです(笑)

街で育った人で、ビルに挟まれた細い路地を見ると落ち着くと言う人がいます。その人は森や林を見ると落ち着かないんだそうです。不思議なものですね。