高圧鉄塔の端
なんとなく乾いた空気の中に
雨が降っているような気がして、
今年は不思議な気分です。
とろろおにぎりを良く食べています。
電力を伝達する電線を支える高圧鉄塔は
なんとなくその端は全て発電所につながっている気がします。
たどっていくともちろん電線は
全て発電所に繋がっているのですが、
高圧線から地上の電信柱への接続部は
あまり気にしたことがありません。
車を走らせていて、
ふと並んでいる高圧鉄塔の一つが
ほんの少し形が違うことに気付き、
よく眺めてみると高圧線は地上に降りて
そのまま地面にもぐり地下線になっていました。
自分の見ている光景のほんの少しの視野角に映った
ありふれている景色とほんの少し違う出来事に気付くとき、
その出来事自体に面白さを感じると同時に、
気付いたこと自体にもなにか喜びがあります。
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